TOP > ブログ > 圧空成形について

技術情報

圧空成形について

ブログ

今回は圧空成形についての紹介です。

圧空成形、射出成型とは違い金型が片面しか必要でない分、イニシャルコストを大幅に下げる事が可能です。

その分、複雑な形状は成型出来ず、肉厚の変動が御座います。

通常は圧空成形ではアンター形状の物を成形する事は出来ません。

弊社では今までの経験と工夫により、アンダー形状でも成形が可能になりました。

イニシャルコストを抑えたい、圧空成形では成形不可だと思っていた、そういった事にお困りの際は

下記のお問い合わせフォームよりご連絡いただけます様、お願い致します。

お問い合わせ

関連記事

射出成形 [ファストモールド®]のご紹介~試作短納期・低コスト請負~

射出成形 [ファストモールド®]のご紹介~試作短納期・低コスト請負~

今回は弊社が提供しております、射出成形の短納期・低コスト試作についてのご紹介です。弊社は特注部品を中心とした部材納入商社として、主に開発の方とお話しをさせていただいており、そのお話しの中で短納期や指定材料での試作要望が多く、今回紹介のファストモールドを展開するに至りました。【主な特徴】①最短で発注から納入まで実動15日間程度 ※世界情勢・材料の入手状況などによっては、15日の納期が達成できな...

薄肉太径シリコーンゴムチューブのご紹介

薄肉太径シリコーンゴムチューブのご紹介

今回は薄肉太径のシリコーンチューブの紹介です。これまで、薄肉のシリコーンチューブ紹介は行ってきましたが取組の多くが5φ以下でした。今回はそれよりも大きい直径のチューブに取り組みました。写真の品は38φ×40φです。やわらかく肉厚が薄いので自重で潰れるから楕円に見えます。 ※最大で80×90まで製作可能です。特殊サイズのご用命が有りましたら下記問い合わせリンクよりご連絡願います。 ⇒ [...

チューブの扁平を抑えた曲げ加工

チューブの扁平を抑えた曲げ加工

今回は、チューブ曲げ加工（曲げ部扁平無し）のご紹介です。以前も曲げ加工品をアップしてりますが、今回は曲げた部分の断面が変形の少ないサンプルとなります。曲げ加工はチューブを曲げるので、どうしても楕円になるなどの扁平が発生します。扁平するとチューブ内部を通るモノの流量や通り抵抗に影響が出る課題が有り、その解決策として今回の様な曲げ加工のトライアルを行いました。結果、これまでのチューブよりも扁平性...

最近の投稿