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ゴムバルーンのトライアル　0.1ｔ品（シリコーンゴム）

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今回はこれまでに紹介してきたバルーンをさらに肉薄にしトライしたサンプル品の紹介です。

シリコーンゴム製バルーン0.25ｔ→0.10ｔ

成形後、肉が薄いために内面同士がタックし剥がれない状況が発生しました。

その為、内面側にシボを入れ、くっつきを防止しております。

離型はできるようになりましたが、厚みによる復元力が低く、写真の様な状況では

あります。

シリコーンバルーン0.1ｔ0.2ｔ比較① 2.jpg

左側が0.1ｔ右側が0.25ｔです。

押して離した所・・・・・

シリコーンバルーン0.1ｔ0.2ｔ比較②-2.jpg

薄肉の方は引っ付いて戻りませんでした。

この薄さの差でこれだけ反発に影響が有ることがトライして分かりました。

今度はシリコーン以外でも同様のトライをしてみる予定です。

今回の品も簡易型と成形で納期15日以内で作成。価格も通常のコンプレッション型の数分の1です。

薄肉ゴム部品の検討等有りましたら、下記お問合せフォームよりご連絡いただけます様お願い致します。

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