商品紹介
ヒビキTPXコネクターの紹介

弊社のブランド品紹介の第2弾として、ヒビキTPXコネクターを紹介します。
こちらのコネクターはチューブ接合用として多くのお客様に長年愛用いただいております。
最大の特徴として、TPX(=ポリ4メチルペンテン)という材質を使用していることです。
TPXは透明性・耐熱性・耐薬品に優れ、特に耐熱性の高さから医療の現場で採用いただいており、
術場の廃液吸引用嘴管とチューブの接合や、酸素濃縮器のカニューレと延長チューブとの接合などで実績がございます。
何故TPXを使用したコネクターを開発したか?
それまでは医療・理化学分野でのチューブ継手には、PP(ポリプロピレン)製コネクターが主流として使用されていましたが
121℃のオートクレーブ滅菌にかけて加圧することで変形が生じてしまう問題を抱えていました。
そこで耐熱性の高い材料を使用してオートクレーブ対応品としたのが、このヒビキTPXコネクターです。
繰り返しのオートクレーブ滅菌に耐えるので運用のコスト面でもメリットがあります。
この為、TPX材を使用しての成形についてはそれなりの実績がございます。、
TPX材を使用しオートクレーブ対応の部品といったご検討がありましたら、ぜひとも下記お問い合わせ欄よりご連絡をお願い致します。
※「ヒビキ」は株式会社クニイの登録商標です。