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医療機器部品へのIPA洗浄(イソプロピルアルコール洗浄)に関する情報

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医療機器部品の洗浄でよく使用されるIPAを使用した洗浄について、労働安全法の改正により、IPAが対象物質に該当し、平成28年6月よりこれまでは努力目標であったリスクアセスメントを実施する義務付けられる事になりました。

それに伴い、弊社でもいくつか対応させていただいていますIPA洗浄について継続できるか、見直しかの対応を迫られております。

今回IPAは胆管癌の発生要因の640物質のひとつとして挙げられており、そのリスクアセスメント対応が不可の場合、現状の場所でのIPA洗浄はできなくなります。
アセスメントに対応するには設備要件がかかわってきますので、弊社ではアセスメント対応できない協力先ではエタノールを使用しての代替洗浄を行うといった対応を取る方向で進めております。

医療向けではクリーン環境下でエタノール洗浄、その後クリーンルームでパッケージングする事が可能ですので、現状からお困りの事がございましたら、下記お問い合わせフォームまでご連絡いただけます様お願い致します。

 

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