医療機器製造業 登録番号 11BZ200171
高度管理医療機器等販売業 許可番号 第450101040002
インジェクション成形は現在、医療機器を構成する部品としては最も一般的な製造方法として採用される方式です。弊社でも機器の筐体部品から血液接触部位の部品、血管内で使用される機器の部品まで経験がございます。
・弊社医療機器部品での射出実績材料について
ABS・PP・PVC・PC・PA(ナイロン)・アクリル・TPX・PC/ABS・PU・PEEK・PAエラストマー(pebax)
PUエラストマー・スチレン系エラストマー
・実績分野について
内視鏡 循環器カテーテル 酸素濃縮器 補聴器
特徴として
・部品の採用箇所・機器のクラスによりますが必要に応じてクリーンルーム(クラス100,000)、クリーンブースを所有する協力サプライヤーでの成形が可能です。
・製造上、循環器カテーテル部品の対応が多く、微細な成形(肉厚0.1㎜)や篏合を得意としております。
射出成形で難しい肉厚についてはセラミックインジェクションの紹介も可能です。
・試作段階より量産での成形を見据えた対応が可能です。
その対応を可能とする為、弊社ではカセット式金型向けのベースを5種用意しております。
・50t用(2個取り可)
・50t用スライド式(ロングスライド可)
・100t用(2個取り可)2式
・100t用スライド式(ロングスライド可)
(50t用ベース金型の写真)
・3DCADを導入しておりますので3Dモデル設計のお手伝いが可能です。(SOLID WORKS)
これまでの実例としては
①設計者が製作した3Dモデルをもとに打ち合せをし(ない場合はフリーハンド図等よりモデル製作)
設計側、製作側の意見交換を行います。
②その結果決定した事項をモデルに反映します。
③打ち合せ後に新たに確認された不備、不具合事項を製作側、設計側にアンケートしその結果を再度モデルに
反映します。
④最終的に仕様の要求に応えつつ、製作実現の形状モデルが完成します。
・医療機器での4M変更の重要性を理解しての部品供給を致します。
・顔料も生体内で使用しても問題無い物を選択する事ができます。
これまでに緑・白・青・ピンク等での実績があります。
・生体安全性の保証とまでは行きませんがこれまでに医療機器で実績のある材料グレードの紹介も可能です。
例えばABSでは2つのグレード・PPで3つのグレードなど紹介が可能です。
上記でご興味のある事がございましたら下記お問い合わせ欄よりお願い致します。