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医療機器製造業 登録番号 11BZ200171
高度管理医療機器等販売業 許可番号 第450101040002

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押出成形

押出成形(熱可塑性)は熱溶融した材料をスクリューから高圧で流し込み、ダイス(口金)と呼ばれる出口から押出直後に、水槽にくぐらせて冷却する事で希望のサイズに成形する加工方法の事です。

 

押出成形(熱硬化性)は材料を練った生地を投入し、シリンダー内から口金へ押出します。押出直後に高温をかける経路へ流し、加硫と呼ばれる工程を経て分子を結合させて物性を安定させます。

弊社で対応可能な押出成形

・細径チューブ(最小内径0.6㎜×最小外径0.8㎜ 寸法公差±0.03㎜)2連.JPG

・肉薄チューブ(0.05㎜)

・医療機器で実績がある材料を使用可能

・クリーンルームでの押出が可能(材料限定あり)

・2連チューブ

・3連チューブ

・マルチルーメンチューブ                        

3連チューブ(ライン無し).JPG

・2層チューブ

・異形チューブ

・カラーチューブ(着色が可能です。)

・チューブに印刷が可能

・チューブの肉にラインを入れられる                   

・耐熱チューブ

・耐圧チューブ

・耐キンクチューブマルチ.JPG

・硬度変化チューブ

・バリウム入りチューブ(特殊材を使用したチューブ製造が可能)

・ポリウレタン等ではベタツキ低減の為にシボ加工が可能

 

 

 

 

チューブ4種.jpg

 

対応可能材料

PE(LDPE・HDPE)(ポリエチレン)

PP(ポリプロピレン)

PU(ポリウレタン)

軟質PVC(塩ビ)

・PI(ポリイミド)

PEEK(ピーク)

・各種エラストマー

  ナイロン

  ウレタン

  スチレン系

  オレフィン系

  ポリスチレン系

 特にナイロン系エラストマー(Pebax・ペバックス)の取扱いは非常に多いです。

フッ素樹脂(PTFE・FEP)

シリコーンゴム(シリコンゴム)

・他合成ゴム等

 

※材料や条件にもよりますが、試作一式3万円~お受けいたします。

 

 

弊社で実績のある関連技術です。

先端封じ、表面処理、フレア加工、テーパー加工、接着、溶着、曲げ加工、スパイラル加工、チューブカット、チューブとコネクターのインサート成形

 

 

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